日本発売になった新製品と旧製品の比較です。
ロボット掃除機ロボロックS8 Pro Ultraと旧型S7 Max V Ultraの違いを比較して、徹底的に解説します!
ロボロックS8 Pro Ultraと旧型S7 MaxV Ultraの違いを比較したところ、以下の6つありました。
- モップを自動洗浄後に自動乾燥してくれる機能
- メインブラシの自動リフトアップ
- モップの振動部が2箇所になった水拭き超強力モード
- 隠れダストも強力に除去する、吸引性能の向上
- S8 Pro Ultraは、見守り機能・双方向通話の機能がない
- 本体のダストボックス容量の違い、旧型S7 MaxV Ultraの方が容量が多い
大きな違いは、「自動モップ乾燥」と「史上最高の吸引性能」です。
本文にて詳しくお話しします♪
ロボロックS8 Pro Ultraと旧型S7 Max V Ultraの違いを比較!ロボット掃除機
ロボロックS8 Pro Ultraと旧型S7 MaxV Ultraの違いを比較したところ、違いは以下の6つです。
- モップを自動洗浄後に自動乾燥してくれる機能
- メインブラシの自動リフトアップ
- モップの振動部が2箇所になった水拭き超強力モード
- 隠れダストも強力に除去する、吸引性能の向上
- S8 Pro Ultraは、見守り機能・双方向通話の機能がない
- 本体のダストボックス容量の違い、旧型S7 MaxV Ultraの方が容量が多い
それぞれの違いを詳しく説明しますね!
自動モップ乾燥
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例えば、拭き掃除で有名なブラーバを使っていると、モップを洗うって自分の役目だったのですが、これに関しては、自動でモップを清掃、その後乾燥までしてくれるというのが、このロボロックS8 Pro Ultraのすごいところなんです!いつでもキレイなモップで掃除ができるっていいですよね。
洗浄したモップを熱風で自動乾燥してくれます。
そのため、モップに雑菌も繁殖しにくいし、臭いもつきにくい。
次使う時に、すごくキレイな状態を保って掃除を始めてくれます。
自分でモップを手洗いするという、わずらわしいことが何ひとつなく自動で全て完結します。
自動乾燥はS8 Pro Ultraだけの機能なんです!
メインブラシの自動リフトアップ
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通常は、拭き掃除をしたモップがカーペットに触れて濡れてしまうってことがあるんです。
このロボロックのすごいところは、掃除の時も、掃除が終わった後もモップとメインブラシが床やカーペットに当たることなくドックに戻ってくれる!
これってかなりすごい機能なんですよ!
そのうえ、部屋の間取りを正確にマッピングしてくれるので、水拭きをしたくない場所も、進入してほしくない、掃除してほしくないところもちゃんと把握してくれる、という高性能なんです。
水拭き超強力モード
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ロボロック史上最強の6000pa(パスカル)まで吸引力がアップしたこと。
メインブラシが2本となったデュアルラバーブラシでカーペットの奥底のハウスダスト、ほこりや砂ゴミまでパワフルに吸引してお掃除してくれます。
モップの振動部が2つに拡大されたことで、振動エリアが広がることで水拭き性能が向上しました。
さらに600gの高加重モップで皮脂、花粉、コーヒーなどのしつこい汚れを強力に拭いてくれます。
特に日本人は、素足で過ごすことが多いので
水拭きのすごさを実感してください♪
見守り機能・双方向通話
旧型S7 MaxV Ultraの機能です。
掃除が終われば、頼れる留守中の見守りが可能です。
外出先からもスマホを通してリアルタイムでお部屋の様子を確認できます。
内臓マイクもついていて双方向での通話も可能なので、お留守番している子供やペットに話しかけることもできます。
この機能は旧型S7 MaxV Ultra!!
本体のダストボックス容量の違い
旧型S7 MaxV Ultraは、400ml。
S8 Pro Ultraは、350ml。
旧型S7 MaxV Ultraの方が50ml容量が多いです。
およそ60日分のゴミをたっぷり収集してくれるので、こまめにゴミを捨てる手間が少なくなりますね。
少しでも面倒なゴミ捨ての回数が減らせるなら、旧型S7 MaxV Ultraがおすすめ!
ロボロックS8 Pro Ultraと旧型S7 Max V Ultraの共通の特徴ロボット掃除機
Roborock S8 Pro Ultraと旧型S7 Max V Ultraの以下の共通の特徴を解説します!
- モップ洗浄用の水を自動給水
- 障害物の回避性能
- 水拭き機能で徹底的にキレイ
- ゴミを自動収集(紙パック)
- 水拭き機能で徹底的にキレイゴミを自動収集(紙パック)
- 充電もスピーディで速やかに掃除を再開
- 自動モップリフトアップ機能
- スマホのアプリで管理・設定
- お手入れもカンタン
- チャイルドロック
モップ洗浄用の水を自動給水
水拭き中、終了時に自動でモップの洗浄をしてくれます。
毎分600回転するブラシがモップの汚れも、あなたの代わりにキレイにしてくれるから、次に使う時も安心してそのままで大丈夫なんです!
全部ロボロックにおまかせ!
浮いた時間でゆっくりできる時間も増えそう。
障害物の回避性能
ロボット掃除機を使ういちばんの手間って何かご存知ですか?
それは、物を片付けなければ、いけないということ。
物を片付けるってことが面倒くさくてロボット掃除を持っているのに使っていない人がたくさんいるようなのが現状です。
たくさん物があっても自動で避けてくれます。
ルンバにも検知機能が付いてます。でも、たまに障害物に引っかかったりして巻き込んだりしてしまうのが、一般的なロボット掃除機です。
でも、このロボロックは大丈夫です!
床にある小物や家具を避けながら丁寧に掃除をしてくれます。
※障害物:幅5cm、高さ3cm以上の物体を回避します。
5cm×3cmの大きさをわかりやすくいうと、だいたい子供のおもちゃのトミカくらいと考えてみてください。あのトミカくらいの小さいものでも検知することができるんです。
小さなおもちゃも避けて、ロボロックが部屋を掃除してくれるってかなり優秀な機能です。
そしてカーペットも同様に、自動でカーペットを認識する回避モードがついているので、毛足の長いカーペットも濡らすことなく掃除することができます。
水拭き機能で徹底的にキレイ
このロボロックは掃除の再現にこだわり、心を込めて、人の手でするような水拭きをしてくれます。
水拭き機能は、アプリから3段階の調節可能。
吸引の掃除を一旦停止して、水拭きに専念した走行だけを行う「水拭き強力モード」はおすすめです。家族みんなが集まるリビングなどを重点的にすることもできます。
そして、さらにS8 Pro Ultraには、水拭きに専念する「水拭き超強力モード」搭載になりました。
家電芸人の土田晃之さんもオススメ
ゴミを自動収集(紙パック)
アレルゲンケア対応の紙パック式です。
ゴミを捨てる際に、ホコリが舞い散るのが苦手な方は安心です。
収集しない時間帯を設定する『おやすみモード』があるので、集中したい仕事や勉強の時、就寝時にも音を立てたくない時間帯を避けてストレスなくゴミを収集することができます。
サイクロン式に慣れてたけど、実は・・・舞い上がる小さいほこりが気になってたんだよね。紙パック式ならゴミ捨ての苦労もなくなるね!
※S7 Max V Plusはゴミの収集方法は2way。紙パックとサイクロンがどちらも可能。
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充電もスピーディで速やかに掃除を再開
高速充電に対応しています。
約4時間でフル充電。パワフルなのに、充電が完了するまでの時間も短いなんてすごいですね。
約4時間で次の掃除を開始することができるので、子供が散らかしてしまったり、汚してしまったところを早く掃除してほしい場所があったとしても、ロボロックにおまかせできちゃいます!
自動モップリフトアップ機能
カーペットの感知をするとモップが自動的に5mm、上にリフトアップします。
その時は、吸引掃除のみだけするのでカーペットを濡らしません。
スマホのアプリで状況を確認
AmazonアレクサとGoogleアシスタント、Apple製品Siriにも対応しています。
主なアプリ
- 操作吸引力・水拭き強度の設定
- 掃除エリアの指定(部屋別、進入/水拭き禁止)
- 掃除ルートのリアルタイム表示
- 複数フロアのマップ保存(4枚まで)
- 3Dマップ
- マトリックスマップ
- 掃除する部屋の順番とモードの設定・提案
- 障害物のアイコン表示
- カーペットモードの設定
- 掃除予約
- 掃除履歴の確認(面積、時間、ルート)
- おやすみモード
- デバイス共有
- 消耗品交換目安の確認
- ライブカメラ・双方向通話(見守り機能)
- スマートスピーカー対応(Googleアシスタント、Amazon Alexa、Siri)
音声案内の設定は、多種多様です。
日本語はもちろん。英語や博多弁、関西弁、京都弁、津軽弁、広島弁。
子供向けアニメ声、癒し系執事声などもあります。
気分によって音声ガイドを選択するもの楽しいですね。
癒し系執事声が気になります。
お手入れもカンタン
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モップクロス、エアフィルター、ダストボックスは簡単に取り外しできて、水洗いもできます。
いつでも清潔な状態で繰り返し使うことができます。
チャイルドロック
子供やペットがうっかり触ってしまうことってありますよね。
小さな子供やペットによる誤動作を防ぐ、チャイルドロックもついています。
3秒の長押しで設定・解除ができるから安心。
ロボロックS8 Pro UltraとS7 Max V Ultraどっちがおすすめ?
メンテナンスもとても楽で簡単です。
髪の毛が絡みにくくお手入れしやすいメインブラシ。
汚れたら、外して水で丸洗いできます。ダストボックスも水洗いできるから、ごみ収集のタイミングなど気になる時に、すぐ洗えます。
外す部品も少ないので、洗うのも取り付けるのもカンタンにすることができます。
2cmの段差まで乗り越え可能なのでカーペットなどがあっても大丈夫です。
アプリは、AmazonアレクサとGoogleアシスタント、そしてSiriにも対応しています。
『アレクサ、掃除を始めて』と声だけで掃除を開始するスマート家電です。
S8 Pro Ultra(新型)をおすすめする人
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次のような人には新型のS8 Pro Ultraがおすすめです。
- 自動でモップ洗浄、乾燥をしてほしい人
- スピーディに掃除を完結してほしい人
2023年7月に日本発売になったS8 Pro Ultraは、今までより機能が増えました。
まずは、4Way全自動ドック搭載(モップ乾燥、モップ洗浄、給水、ゴミ収集)
このモップ乾燥は、S8 Pro Ultraだけの機能です。
このS8 Pro Ultraがあれば、何もすることなく家をキレイに保つことが可能になります。
モップ乾燥機能があることで、あなたの手を汚すことなく、常に清潔な水拭きモップで掃除することができます。
S7 Max V Ultra(旧型)をおすすめする人
次のような人には旧型のS7 Max V Ultraがおすすめです。
- 見守り機能、双方向通話の機能を使いたい人
- ダストボックスの容量が多い方がいい人
見守り機能がついているかいないかは、大きな違いの一つです。
長く使うことが想定されるので、どちらの機能が必要かを選ぶことがポイントだと思います。
新型S8 Pro Ultraと旧型S7 Max V Ultraの比較表
S8 Pro Ultraと旧型S7 Max V Ultraの違いを比較したところ、以下の6つの違いがありました。
違いを表にまとめてみました。
S8 Pro Ultra | S7 Max V Ultra | |
自動乾燥 | ○ | – |
自動給水 | ○ | ○ |
吸引力 | 6,000Pa | 5,100Pa |
水拭き機能 | ○ | ○ |
水量調節(アプリ対応) | ○(3段階) | ○(3段階) |
マッピング方式 | LDSレーザー | LDSレーザー |
障害物認識&回避 | ○ | ○ |
見守り&双方向通話 | – | ○ |
高速振動モップ | ○(デュアル振動) | ○ |
モップ自動リフトアップ | ○ | ○ |
メインブラシ自動リフトアップ | ○ | – |
本体ダストボックス容量 | 350ml | 400ml |
自動ゴミ収集 | ○ | ○ |
モップ自動洗浄 | ○ | ○ |
大きな違いは、「自動乾燥ができるか」「吸引力の違い」「見守り&双方向通話ができるか」「高速振動によりメインブラシの掃除、水拭きの機能の向上」、「ゴミの容量の違い」です。
新型S8 Pro Ultraは自動乾燥ができるという機能が増えました。
自動乾燥がついたことで、よりお手入れの手間が
減って使いやすくなりましたね!
ロボロックS8ProUltraと旧型S7MaxVUltraの違いを比較まとめロボット掃除機
「Roborock製品史上最強」の6000Pa(パスカル)の吸引力を実現。
メインブラシが2本の「デュアルラバーブラシ」があることで吸引も水拭きも性能がグンと上がっています。
これにより、旧型S7 MaxV Ultraと比較すると掃除しても取り除けなかったカーペットの髪の毛やペットの毛の除去率がS8 Pro Ultraは、30%も向上したので自分で掃除するよりも、ロボットに掃除は任せちゃいましょう。
フローリングもカーペットも部屋の障害物を避けて、自動で掃除してくれるロボット掃除機!
すごすぎですよね。そのうえ、自動でゴミを収集してくれる優れもの。
共働きや一人暮らしなど、生活の救世主になってくれること間違いなしです!
ご自身がどのように使いたいかを考えて、合っている方を選んでみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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